企業の取り組み事例

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株式会社ソーイング竹内

〒679-1133 兵庫県多可郡多可町中区糀屋90
TEL.0795-32-0018

自分たちにできる『当たり前のこと』を行い続けていく

SDGsゴール達成

  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう
  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

次世代リーダーからの評価点数:3.8点/5点

SDGs取り組み内容

【環境に配慮した活動計画】
ソーイング竹内は設立当初から、公的検査機関のご指導・ご協力の下、染料などの原材料や廃棄処理方法において、環境に配慮することに注力した生産活動を続けています。また、約20年前から全国有名百貨店のエコバッグ製作を担うなど、いち早く環境配慮型商品を製作し、実績を積み重ねてきました。さらに、太陽光発電によるクリーンなエネルギーを効率よく使うため、蓄電池を利用して社内や工場内の電気を自給自足しています。その他にも、業務に関わるすべての工程で環境に配慮した活動計画を定め、地球環境に優しい企業を目指し、SDGs達成に向け全社員で取り組んでいます。
これらの実績と継続意思が認められ、2004年には(財)地球環境戦略研究機関より「エコアクション21」の事業所として認定されています。
・エコアクション21とは…
エコアクション21認証・登録制度は、広範な中小企業、学校、公共機関などに対して、「環境への取組を効果的・効率的に行うシステムを構築・運用・維持し、環境への目標を持ち、行動し、結果を取りまとめ、評価し、報告する」ための方法として、環境省が策定したエコアクション21ガイドラインに基づく、事業者のための認証・登録制度です。

【地域の清掃活動】
月に1回、草が伸びる夏の時期は2回、地域の清掃活動を行っています。
ゴミ拾いや草刈り、 用水路掃除など、会社周辺地域の清掃をメインに行っており、15年以上継続して実施しています。

【「災害時における事業所の施設利用に関する協定」締結】
工場の立て替えを検討していた折、地域の公民館だけでは災害時に収容できる人数が限られていると いう現状を知り、せっかく建て替えるのであれば、地域の方々に避難所として使っていただける建物にしたいと考えました。昨年建て替えた工場は、近隣の中で耐震性に優れた一番新しい建物ということも あり、災害時に避難所として活用することを想定して自家発電・蓄電池を備え、バリアフリー化したトイレも数多く備えています。

【地域の施設・イベントへ自社製品を提供】
地域があって弊社があるという考えから、地域との繋がりを大事にし、地域イベントには、弊社で作ったTシャツを無償提供 しています。また、多可町は『敬老の日』発祥の地です。そのような地域に拠点を置いているという縁もあり、 地域のおじいちゃんおばあちゃんに自社で作ったマフラーなどをプレゼントしています。

【お裁縫教室の実施】
定期的に年に数回、地域の方を対象に、自社工場のスペースを一部開放して、お裁縫教室を行っています。 現在は買ったらモノが手に入る時代ですが、お母さんやおばあちゃんが作ってくれたお弁当袋や風呂敷など、 やはり気持ちがこもるものになります。ミシンを使ったことがない方も参加者にはおられるので、 社員がきちんとレクチャーをし、皆様それぞれが素敵なものづくりを体験しておられます。

【廃棄生地のリサイクルへの取り組み】
地球環境に配慮した循環型の産業スタイルの実現に協力するため、製品生産の過程で生み出される廃棄生地を、リサイクル資源の原料として使って頂ける企業に提供しています。なお、この廃棄生地は有用な基材へと再生されることで、各種工業用機械部品などにカタチを変えています。

【クリーンエネルギーの促進】
世界全体が「環境」に注目している現代ですが、当社エコ事業部では地球温暖化対策を真剣に考え、これからの新しいクリーンエネルギーを促進するため、太陽光発電システムの設置に取り組んでいます。
今後も引き続き、従業員の環境意識や節電への関心を高めるだけでなく、災害時の電力確保、エコ対策等を通して社会に貢献していきます。

【働きやすい職場環境づくり】
ソーイング竹内は、過疎化の進む兵庫県・播州エリアの産業を存続させるためにも、若者が未来を創造できるような「まちづくり」活動の一翼を担うべく、チャレンジを続けています。
2018年には若者や子育て世代の女性をはじめとした、全ての方々が夢を持って働けるよう本社工場をフルリニューアル。その後も継続して職場環境の改善に取り組んでいます。機械設備の改善により、性別や年齢関係なく同じ作業を行えるような労働環境へ整備。また、働く環境が整い難い方々にも仕事(内職等)を提供し続けるなど、特に女性やシルバー世代に働きやすい環境づくりにも注力しています。

【地場産業にこだわったモノづくり】
染色、製織、裁断、縫製など、ソーイング竹内の製品は、自社工場と兵庫県・播州エリアの提携工場を中心に製造しています。この地が生んだ伝統技術と最新機器を合わせることにより、世界で愛される高品質な製品を産みだしているのです。
播州織の技術を最大限に活かし、すべての工程で一切妥協しない「本物のメイドインジャパン」を追求することで、これからも播州エリアにおける繊維業の技術力と品質の高さを世界に発信していきます。
また、ソーイング竹内では高い品質を維持するために、社外の公的検査機関を活用し、より安心・安全な商品を提供できるよう努めています。

【救急救命講習の実施】
ソーイング竹内では、定期的に救急救命士の方々のご指導のもと、従業員全員参加にて救急救命講習を実施しております。この講習は、AEDの操作方法をはじめ、人命救助のために必要な適切な救命措置をご指導いただくもので、人体模型を使った模擬救命対応講習も行っております。災害時の救命活動に従業員全員が対応出来るよう、今後も定期的に講習を実施して参ります。

SDGsに取り組んだ経緯

【きっかけは『エコアクション21』の取得】
コスト面でアジアに押されている状況で会社も危機的な状況にあり、生地を使い切るにはどうしたらいいか、 と単純な発想から状況の打開策を模索していました。当時のお得意先様より、環境省のパイロット事業であった『エコアクション21』(※1)についてお声がけいただき、2004年の認定取得(以後2年おきに認定更新)にいたりました。事業を進めるにあたり、 それまで無かった会社の理念ができたことも大きかったです。我々が目指しているところは、機械的なものづくりではなく『心が伝わるものづくり』です。 自分たちだけが良い、という考え方では企業としても長くは続いていくことができないと感じています。

【活動を継続することでの社内の変化/当たり前のことを社員一人ひとりができる環境に】
エコアクション21を取得前は、どちらかというと整理整頓などができていない会社でした。地域の清掃などは土曜日に行っているため、最初の頃は社員からの反発もあったように思います。しかし、徐々に意識も変わり、今では自主的に活動の提案を行い率先して取り組むなど、清掃に限らず、社員みんなで同じ方向を向いて様々な活動ができるようになりました。

企業PR

【繊維産業の盛んな多可町に拠点を置く会社】
株式会社ソーイング竹内は、繊維産業の盛んな多可町に縫製加工業をメインとして創業し、現在も播州織に限らず、 全国各地から届く様々な生地を形にして、世に送り出しています。
近年では、地域産の質の高い生地、日本の高度な染色技術を駆使し、日本独自のハンカチ文化を国内は元より、 世界に発信していこうと、ハンカチブランド<Remember Me(リメンバーミー)>と<ROOTZIEL(ルーツィール)>を立ち上げ、 雑貨商品の製造販売卸にも力を入れています。

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SDGsログからの一言

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