次世代リーダーインタビュー

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みんなが選択肢を持ってキラキラと輝ける社会に

kaeru17さんへのインタビュー

2020年08月20日

お名前:川内美月



 



SDGsをいつ、どのような経緯で知りましたか?



 大学1年次に受講した環境論入門という授業を通して知りました。SDGsは今後の社会の動きを捉えるガイドラインであると紹介され、ピコ太郎さんの動画を見たことが印象に残っています。



SDGsに関心を持った理由を教えて下さい。



 環境と社会、経済の問題を一緒に考えていこうというコンセプトに共感したためです。私が小学生の時に読んでいた本には、環境問題の解決策は社会の流れと切り離されている内容が多く述べられていました。そこに違和感を感じていたため、別モノだと考えようとしていた問題を合わせて捉えるようとするSDGsの方向性に納得できました。



現在のSDGsに対する印象や課題を教えて下さい。



 自分たちの活動を整理し、分かりやすく発信できるアイテムとしてSDGsが使われているという印象があります。 今後10年間の課題は、どれだけ実行力があるかを試されるのではないかなと感じています。目標に向けた活動をどう実践できるか、本当に貢献できているのかについて関心を持つ人が多くなると思います。



までや現在、自身でSDGsの活動をされていれば教えて下さい。



私は生まれ育った横浜の「まち」に焦点を当てた活動をしています。持続可能な街は、その街に住んでいる人、訪れる人、デザインする人が街を「好き」であることが絶対条件です。そのため地域の多くの方と出会って「好き」を共有できるように、学生団体ではNPOや行政の方と一緒にまちのイベントを創ったり、家族で楽しみながら地域愛を育むパズルを作っています。また、まちの魅力を発信する活動として横浜開港祭親善大使や横浜観光親善大使を務めていました。その「まち」が好きだという仲間と一緒に活動することで、「好き」の連鎖を繋げていきたいと考えています。



企業はSDGsを積極的に取り入れ、社会貢献を行う必要があると思いますか?



はい。



 

■上記の質問での理由をお聞かせ下さい。



 SDGsなどの社会に利益をもたらす活動をしていない企業は信頼度が低かったり、魅力的でないと判断されてしまったりするとに感じています。就職活動をする友人の間でも、SDGsに積極的な企業に入りたいという意見がたくさん出ています。



どのような企業に魅力を感じますか。



 働いている方がいきいきとしている企業に魅力を感じます。また、それぞれが会社の外とも繋がりを持ち、いきいきとした姿を発信できていることも重要な点だと思います。例えば、その企業で働く方が本を出版できたり、企業が開催する講演会や勉強会が学生も入れるようなオープンな場であること、工場見学では工場で働く人がそれぞれ案内をするなど外部の人との触れ合いが可能な環境だと素敵だなと思います。



SDGsを通してどのような社会になればいいと思いますか?



 みんながあらゆる選択肢を持ってキラキラと輝ける社会になってほしいと思います。



若い世代にSDGsを推進するために必要なことは何だと思いますか?



 SDGsをもっと身近な存在にするべきだと思います。生活の場にSDGsのアイコンをそれぞれ設置して生活の中でSDGsを考えるきっかけを作り、自分ゴトに捉えられるようにしていく必要があります。積極的にSDGsに取り組む横浜老舗の印刷会社では、工場内のあらゆるところにSDGsの各アイコンが貼ってあり、働く方々皆さんがSDGsを自分ゴトにしていらっしゃいます。『この機械は余った紙の部分を切り取って再生紙に替えるので「つくる責任つかう責任」の目標を大事にしています。そして紙を整えるために必要な水も綺麗な状態にして排水するので「海の豊かさを守ろう」の目標が達成できます』などと笑顔でお話してくださったことがとても印象的でした。お話を伺ってからは私も日々の暮らしの中で、ここはあのアイコンをつけるべきだなとSDGsを意識するようになりました。



SDGsログにご意見や質問があればご記入下さい。



 特にありません。



 

インタビューありがとうございました!