次世代リーダーインタビュー

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SDGsは持続可能な社会を創る手段

ドラえもんさんへのインタビュー

2020年07月22日

お名前:廣木亮哉




 SDGsをいつ、どのような経緯で知りましたか?



 大学一年生の後半に行われた環境教育に関する授業で学びました。そこでは17の項目ごとに世界でどういう取り組みが行われているかを詳しく教えてもらいました。また、エコリーグという団体が主催するイベントにて、エコファーストで取り組んでいる企業の事業を知り、そこでは具体的な事例を見ました。エコファースト企業はCO2削減といった目の前の課題についてしか話されておらず、それが達成した後の世の中について語られていないことに疑問を感じました。



SDGsに関心を持った理由を教えて下さい。



 単純に言うとわかりやすくイメージしやすいからです。国も企業も利用しやすく世の中にも受けているのかなと思います。イベント企画を考えたりする際にはSDGsという言葉を使えば企業から共感を得てもらったり、協賛をもらいやすくなったりして、言葉の価値以上にそこから何か次の一歩が踏み出せると思いました。



現在のSDGsに対する印象や課題を教えて下さい。



 ただのラベリングのロゴとしか見ていない企業、団体が多いと感じる。与えられた17このゴールだけをやっていれば良いと思っており、結局その企業、団体が何を目指し何を問題視しているのか不明。自分達自身で18番目のゴールを作るような目的意識が必要と感じます。



までや現在、自身でSDGsの活動をされていれば教えて下さい。



 地域を学ぶためのパズル開発(HAMAパズル)の実施、全国環境活動コンテスト(学生から持続可能な社会をつくるために学生活動を活気づけるべくコンテストをしたりワークショップを行ったりしている)の実施、よこかし(コロナ禍においても地域の繋がりを保とうとしてスタートし横浜のことを考えられるような場を創っています)の実施です。



企業はSDGsを積極的に取り入れ、社会貢献を行う必要があると思いますか?



はい。



 

■上記の質問での理由をお聞かせ下さい。



 SB国際会議に出席したことがあり、ブランディングという目線で環境のために消費者を教育するP&Gの事例を見ました。SDGsを意識させないで消費者を教育するのがすごいと思い、解決する動きを極端に行わなくとも無意識的に誘導したり、商品購入を促したりすることができるのは企業の強みだと思います。



どのような企業に魅力を感じますか。



 ビジョンを掲げ、企業としての能力を発揮しているようなものに魅力を感じます。消費者視点を考えるとP&Gのように無意識に消費者の購買を誘導したりSDGsの行動を促したりすること、経営者目線で考えると竹中工務店の社員が自ら誇りをもってSDGsの勉強を行うような社員教育を行っていることがSDGs関連の取り組みでいうと魅力に思います。



SDGsを通してどのような社会になればいいと思いますか?



 最終的にはどのような課題が起こっても対応してそれぞれ解決していける釈迦になればいいと思います。SDGsは重要な考えですが17のテーマだけを考え、それが達成すればすべてがうまくいくといった考えのままだと危険であると思います。SDGsが達成した後にも課題は出てくると思いますし、その時に課題にしっかりと向き合い対応していける社会を望みます。



若い世代にSDGsを推進するために必要なことは何だと思いますか?



 何のためにSDGsをやるのかによると思います。推進するのが目的であれば、企業もラベリングしているのだからそことワークショップ等をやれば良いと思います。しかし、持続可能な社会を作る手段として推進するのであれば、とくにSDGsにこだわる必要は感じません。結果としてそれSDGsじゃない?と言える環境を作ってあげれば良いと思います。



SDGsログにご意見や質問があればご記入下さい。



 特にありません。



 

インタビューありがとうございました!